ご存じの環境保護団体。
アディ・ギル号というスパイダーマンに出てきそうな漫画みたいな格好の船を投入し、あの格好は大海を航行するには不安定なんじゃないかと思っていたら、故意か偶然か、どちらかと言えば故意かな~、日本の船とぶつかって、早くも沈没してしまった。
日本の船にぶつけられて、救助もしてくれなかったとの抗議声明を出しているようだが、今日の新聞記事には、アディ・ギル号が漂流していて、付近には搭載されていた諸々の物に混じってボーガンの矢のようなものも漂流しているそうだ。日本の船に向けて矢を放つつもりか。まるで海賊だ。
前々から思っていたのだが、欧米人というのはそもそも狩猟民族の出のせいか、すぐに手が出てくるような気がする。
捕鯨に関しては、ちゃんと国際会議で話し合いが行われていて、平行線とはいえ、調査捕鯨枠は認められていて、日本はその線に沿って行動しているに過ぎない。何のやましいところもない。
で、欧米人というのは自分たちの言い分が話し合いで通らないとすぐに腕力に頼る。
そもそも体格が勝っているので、腕っ節なら負けないと思いこんでいるのだろうか。
鯨がほ乳類の中で知能が高いとか絶滅が危惧されるとか、そう信じるなら、会議の場で地道に相手を説得しなければならない。相手の話も聞かなければならない。それが話し合いというものだ。
鯨の命を守るために、人間の命を危険にさらして良いと思うのは本末転倒だ。
それとも欧米人から見れば黄色人種の命は鯨より下ですか? 太平洋戦争の時は、原爆をドイツに落とさず、日本に落とし、その後、朝鮮半島にも落としそうになりましたよね。
肌の色で上から目線になるのはそろそろ辞めましょう。
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