2009年12月12日土曜日

自衛隊、大丈夫か!

苫小牧で自衛隊員のお友達数人が立入禁止区域の防波堤にプレジャーボートで行き、天気が荒れてきたので帰ろうとしてボートが転覆して遭難し、ほとんどの方が亡くなってしまった。

お気の毒なことである。

しかし、立入禁止区域に侵入して魚を釣る傍若無人な輩というのはよくニュースで取り上げられている困った問題の一つである。自衛隊の人にはやってもらいたくない。

おまけに現場は最初はどうだったか知らないが、荒れ模様の天気で、ニュースでインタビューした漁師さんが「自分なら行かない」と言っていたような危ない天気だった。

そんな状況だというのに、さらに事態を悪くすることに定員をオーバーしてボートに乗り込んだわけだ。

自衛隊、大丈夫なのでしょうか。

不幸な結果になっていて、亡くなった方を悪く言うようでちょっと気が咎めますが、そしてこういう二重三重の判断ミスをする人ばかりとは思いませんが、自衛隊はとりあえず戦闘集団で、極限の状態で国のために戦うこともまるっきりないとは言えないわけで、とぎすまされた神経の持ち主の集団であって、万が一つの判断ミスも犯さないと、我が命を託す国民としては思いたいのですが、天気が悪いのを見過ごして立入禁止区域に侵入して釣りをし、帰ろうとして定員オーバーでボートがひっくり返るって、ちょっとどうかなって思ってしまった。

とりあえず、日本は専守防衛ですし、戦争は放棄しているし、大丈夫とは思うけど…。

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