夏休みにハワイに行って来た。5泊7日でホテルに併設されているコンドミニアムに滞在した。
部屋にチェックインして一休みしたら早速買い出しにGO!
しかし、ハワイは久しぶりなので現地の事情に疎い。事前にワイキキのスーパーをネットで検索したところ、ウォルマートという巨大スーパーがアラモアナショッピングセンターの近くにあるという情報をゲットした。アラモアナは滞在先に比較的近いので
よし、ここに行くぞ!
と安易に決定。ところが、実際に行ってみると、この巨大スーパーは常識的に考えるスーパーとは違っていた。飲み物類、衣類、お菓子の類、文房具など、なんでもあるように見えるのに、一番必要としていた生鮮食品がないのだ。店員さんに確かめたが、やはり扱っていないそうで、そういうものは3階に行けば売っていると教えてくれた。よって素直に3階に移動。
私って単純。
3階には確かに生鮮食品を扱っていそうなSam's Clubとかいうお店があった。しかし、店を出てくる客が押しているカートを覗くと、購入単位が半端な量ではない。肉でもパンでも、なんでも大きな袋に入っている。怖じ気づいていると、入り口に立っていた店員に「会員証は?」と尋ねられた。なんでもそこは会員制のショップなので会員にならなければ買い物はできないのだそうだ。なーんだ。
一瞬途方に暮れるが、そういえば近所にダイエーがあったことを思い出して、道を教えてもらった。簡単。
アラモアナショッピングセンターと反対側に出て右に行って最初の角を左に曲がり、ひたすら真っ直ぐ行くだけ。
と理解した。英語で道を聞く場合、激しく聞き間違えていつまでも目的地に到達しないことがたまにあるが、今回はちゃんと理解できていたみたいで、ドンキホーテと名前を変えていた旧ダイエーに程なく到着。
ほっ。
ダイエーは昔通りだった。品物の置いてある場所まで数年前と同じだったような気がする。懐かしい。
ダイエーには買おうと思っていたものがなんでも揃っていたし、日本のものも豊富だから、買ってはみたけれど失敗だったという不安を感じることなく買い物できる。
今回の滞在では、その数日後にアラモアナショッピングセンターの1階にあるフードランドでも買い物をしたけれど、こちらは純粋なアメリカのスーパーという感じ。
フードランドでは、前回の滞在時に何も考えずにカートを一杯にしてレジに並んで、レジのお姉さんに支払い後に「ここは6品目以下のレジだから、次からは決まりを守ってね」と言われて赤面した覚えがあるので、今回は天井を見上げて「Six items or less」の看板があるかどうか注意していたのに、今回はどのレジにもそうした看板は下がっていなかった。あれ、いいシステムだと思うのに、どういうことかな。
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